ゲリラ豪雨な南幌オフ

三重緑地公園キャンプ場（南幌町）

【２０１３年８月２４日】

天気予報は雨予報。雲の流れもすごく速いけど、こんな晴れ間も。
３年連続同じ時期に南幌で納涼オフ開催。
楽しかった２日間のアルバムです。

雨が降る前に宴会テントも準備OK。
夕方には大方のメンバーが南幌に集合。
「それじゃ火熾しますか！」

美味しいお肉！！も沢山登場。

さぁ、焼きますよ～。

このホルモンも美味かったな～！！

一生懸命焼く人と、美味しく焼けるのを待つ人と＾＾
炭火を囲むのはホント楽しい。  

雨雲が通り過ぎると明るい月夜。

お肉の箸休めに、酸っぱ辛いトムヤンクン。売り切れ間近。

ジンギスカンもあるよ！
北海道人（笑）はもちろんベル成吉思汗のタレ！！

真っ黒な雨雲が通過中。山奥の方では相当な雨量らしく、ダムの放水サイレンが鳴り響く。
堤防のはるか向こうの夕張川からは轟音が＾＾；

秋の虫の声をＢＧＭに、楽しいお酒はホント美味しい。
笑い声が絶えない晩夏の夜更け。  

午前２時のきれいな夜空。
こっちのサイトは貸し切り状態、気兼ねなく酒宴は続きます。

【２０１３年８月２５日】

一夜明けて、今朝はとってもいい天気。
昨夜は３時過ぎまでやったとか＾＾；…２日酔いにも眩しい青空が広がりました。　

日陰に入らないと頭が焦げそうな眩しい日差し。
濡れたテントもすっかり乾きました。

シシトウ炒めて、ノンアルコールビールで( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

真っ黒な雷雲の接近を察知して、乾いたテントを濡らすまいと大急ぎで撤収。
その直後に、ゲリラ豪雨。
さっきまではあんなにいい天気だったのに、オーニングがつぶれそうな豪雨とサンダー＾＾；

雷雨が過ぎ去って、ホッとしたところで、みなさん帰路へ。
それでは、次回は９月の３連休に集まりましょ～！！ 

暑かった夏休み４泊５日

寿都町浜中野営場～ニセコ町

【２０１３年８月１６～２０日】

今年の夏休み、天気予報がどう転んでも良くない！
その上、北海道らしくない「蒸し暑さ！」が続いていて、いまいち気乗りがしない。
でも、出発しましたよ。夏休みだモン！
目的地も定めずに、道央自動車道に乗り、分かれ道は札幌ＪＣＴ。さぁ、どっちへ進もうか！？
ほんと暑かった！４泊５日のアルバムです。

【２０１３年８月１６日】

札幌ＪＣＴからは、結局、札樽自動車道へ進路を取る。
小樽市～余市町～古平町～積丹町～神恵内村～泊村、さすが夏休み真っ盛り。入り込む余地もなく積丹半島をぐるっと回る。
結局、夏休みでも空いている「寿都町浜中野営場」へ。それにしても、蒸し暑い(；´д｀)ゞ

寿都温泉に入ってさっぱりして戻り、再び汗をかかないように＾＾；、ゆっくり夕食の準備。
空は今にも降り出しそうな気配だが、なんとかもって無事夕食終了。

夕食を終える頃には、対岸の寿都町市街地の灯りがキラキラと。

今回は、暑いから自転車も無線もやらないだろうから装備なし。
そのかわりに積んできた扇風機が大活躍！。
インバーターを使って駆動しても消費電力は２Ａ程度。冬場のサークルファンと大差なし。
就寝時は天井に向けて回して室内の空気を循環。
気持ちよく眠ることができました。

【２０１３年８月１７日】

翌朝は風も出てきて、波の音も大きくなってきたので内陸へ移動する。
でも、その前に海の幸はゲットしておきたい。
寿都漁協の直売所で、真つぶ８個２５０円、かき小屋で牡蠣６個１０００円（時期的に地元産ではないが生け簀の中で元気）で、今回の旅で一番の贅沢＾＾
がっちりアイスボックスに保管し、さて、どこへ向かおうか？

あっちこち走り回ったところで、結局、毎年のようにお世話になっているニセコ町へ。
羊蹄山を眺められ、キャンプＯＫの森林公園へ到着。

蒸し暑いけど、まずはニセコ駅前温泉へ行ってさっぱり。
さて、夕食のメインは寿都で買ってきた牡蠣と真ツブ＾＾

炭火でゆっくり焼き上げて、それはもう、至福の味でした～。 

途中から雨になったけど、木の下に避難し、難なく終了。

雨がぱらつく毎に、窓の開け閉めに忙しく。
夜半には雨が屋根をたたく轟音が響き。当然、窓も開けられない＾＾；
今夜も扇風機が大活躍でした。

【２０１３年８月１８日】

昨夜は酷い雨だったが、朝には羊蹄山が見えました。
このあと太陽と青空が広がり、羊蹄山を眺めながら、優雅？に洗濯。
暑い中、冷たい水で洗濯は気持ちいい！
リタイア後、車中泊しながら道内を回ってパークゴルフと温泉を楽しんでいるという元気な爺ちゃん・婆ちゃん達とも、しばし談笑。  

ニセコ町の道の駅では、地元特産の美味しい野菜が安価で購入できる。
今日も道の駅は警備員の誘導があるほど大繁盛。
私も１人分ではあるが、いくつか仕入れて来ました。
いつもながら各農家の自信作が並べられ、ホント全種類買いたいぐらい魅力的な売り場でした。

午後からはニセコ湯本温泉「雪秩父」に瞑想（笑）へ。
この大湯沼が、ここの温泉の源泉の１つ。硫黄の香りが温泉気分を盛り上げます。

いくつもある露天風呂を、１つずつ回って、のんびり～。
とっても価値ある４００円（北海道キャンピングガイドの割引券活用）でした。

ビールはキャンプ場に戻るまで我慢。
トレーラーには、猛暑でも大活躍の冷蔵庫でキンキンに冷えたビールが待っている。
到着すると、一気飲み！
ﾌﾟﾊｰ(*≧∇≦)ノd□　ﾋﾞｰﾙがｳﾏｲｯ!  

【２０１３年８月１９日】

今日も朝からいい天気。
洗濯をすませたら、ニセコ駅から汽車に乗ってお出かけ。

長万部（おしゃまんべ）まで切符を買って出発。

２９３２Ｄ列車がニセコ駅のホームに入ってきた。

単行のディーゼルカー。冷房付きのキハ１５０。窓が開かないのは残念＾＾
９：４７発で、長万部までは約１時間半の乗車です。  

蘭越駅では列車交換（上り列車待ち合わせ）のため１６分停車。青空と白い雲が眩しい。

途中、ふらっと降りたくなるような駅がいくつか。
しかし、暑さがその気力を奪うのでした。

函館本線の通称「山線」（小樽～長万部間）は、ロングレール化されていないので、昔ながらのガタンゴトンが響きます。
夏草の中を進む列車に揺られていると、遊佐未森の「夏草の線路♪」　が聞こえてくるような…。

１１：１３長万部駅定時到着。
函館本線は、昨夜から豪雨で線路が流されるなどした影響で不通区間があり、本州と北海道を結ぶ貨物列車が滞留中。  

北海道難解地名の１つ「長万部」 。

駅舎はこんな感じです。

長万部と言えば、有名な駅弁「かにめし」ですが…

今回は数量限定の「鮭飯」を購入。
大量に作られている「かにめし」と違い１５分ほど待たされて出てきました。

塩鮭をほぐしたものかと想像していたのですが、”かなや”の「鮭飯」は、「かにめし」と同じような出汁で炊いてあるようで、ひと味違って美味かったですよ。

お弁当を食べたら帰りの列車の時間。
乗るのは「特急ワッカ」（写真右・札幌～長万部）じゃなくて、来たときと同じ単行のディーゼルカーです。  

２９３７Ｄ列車は１２：１０発。

沿線にはこんな田園風景が広がります。こんな車窓をのんびり見られただけで乗った価値あり！

ニセコ駅に定時に到着。
跨線橋を渡ると「歓迎」されてしまった＾＾  

さて、これからは温泉の時間。
今日は一度入ってみたかった五色温泉へ向かいました。
山の天気も良く、露天風呂にずいぶん長く浸かってました。
いい湯でした～。
下界へ戻るときには一瞬大雨。山の天気は変わりやすい。ちょうどいいタイミングで入浴できたようでした。

運転があるからビールはキャンプ場までお預けです。
でも、その分、美味さが倍増＾＾！　
ﾌﾟﾊｰ(*≧∇≦)ノd□　ﾋﾞｰﾙがｳﾏｲｯ!
猛暑でもトレーラーの冷蔵庫はいい仕事（笑）してくれてます。

夜になって急に涼しくなってきた。お盆も終わって、秋の気配でしょうか。
夕食後は、ニセコ燻製工房のスモークサーモンをつまみに、白州をハイボールにして味わいました。　  

ほろ酔い気分で外に出てみると、キャンプ場にはこんな夜空が広がっていました。
楽しいキャンプも明日は家路に。
　・ニセコの美味しい野菜と寿都の海産物を堪能
　・羊蹄山を眺めながらバケツで優雅な洗濯
　・五色温泉＆ニセコ湯本温泉で瞑想
　・車中泊で旅している元気な老人（？）達との交流
　・ニセコ駅発車窓の旅
夏休みらしいこと一通りできたかな。
９月には３連休が２回も！。。。もう次の旅の構想は進行中。

真夏の空、農村の公園で

山あいにある農村公園のキャンプ場

【２０１３年８月３～４日】

夏真っ盛り、８月最初の休日は青空が広がるキャンプ日和。
山あいの農村公園でタープ張って、のんびり！
あ！やばっ、愛機Ｄ７００忘れてきた。。。。今週末は”携帯”画質でお届けします＾＾；

炭火でトウキビ焼くのがまた美味いんだな。

タープの端からは、真っ青な夏の空と真っ白な雲。
見上げると酔いが回る@@；  

太陽が傾いてきた頃、千鳥足でお散歩へ。
農村公園の河跡湖は、水草がびっしり！

河跡湖の対岸からキャンプ場を臨む。。。青空が水面に映り、そこを渡る微風、心地良く。

かつて、キャンプ場から歩いて買い出しに来れて、便利だった農協もすでに廃墟。  

郵便局はまだ健在。

バスは一日３往復のみ。
でも、地域に大事にされている待合室付きのバス停。

橋の上から川の向こうの田んぼを眺める。
眩しい逆光の中に、みどり輝く。

キャンプ場への帰り道、酔いがさらに回ったような錯覚。
影がもうこんなに長い時間になった。  

さて、今度は夕焼け空を見上げながら、続きを飲むかな。