星に手のとどく丘キャンプ場(中富良野町)

【2008年7月19日】

いつもなら、5月と10月が我が家の「星に手のとどく丘」キャンプ!なんですが、今年は春に来ることができなかったので趣向を変えて「夏!」にやってきました。
今まで、何度もここに来ているのに「花の咲いている時季」は初めて!
道中そして、この丘の鮮やかな景色に感動しながら、にぎやかな羊たちに囲まれた休日の始まりです!


夏にやって来たよ「星に手のとどく丘」


大きな羊にひととおり挨拶?したら、今度は今春生まれたかわいい子羊たちともコミュニケーション!


夏の空だよな~。


柵の中にも外にも。


ラベンダーに目もくれず、夏草をムシャムシャ。


夕陽に照らされ深まるラベンダーの色彩。


十勝岳温泉「ヒュッテ・バーデンかみふらの」に入ってさっぱりして山から降りてくるともう夕陽の時間。
さっそく炭火を起こして楽しい夕食はホッケのチャンチャン焼き!


ホッケのチャンチャン焼き、焼きそば、トウキビ、アスパラなんかを焼きながら、今回は富良野ワインも。


夕闇迫るキャンプ場。

【2008年7月20日】


朝はサイトに放たれた羊たちが目覚まし時計^^
メ~メー、起きろーって。。。。


夏の美瑛~富良野は大渋滞。
我が家は、臨時展望列車「ノロッコ号」で車窓の旅へ。


「美瑛→富良野」いい切符でしょ!
最高の観光区間の乗車券です。


時折交差する国道はずらーっと渋滞。
そんななか、ノロッコ号は時速30キロで車道とは違ったルートを抜けてノンビリ走ります。 


ノロッコ号はDE10がけん引です。富良野についたら、折り返し列車に乗って美瑛に戻ります。


「星に手の届く丘へ」の登り口にある「どこか農場・たまごカフェ」。
7月から9月の営業なので、今まで我が家が訪れるときはいつも閉店中の謎のお店でしたが・・・・ついに来ることができました。


「どこか農場」でとれた米、野菜、果物、卵をふんだんに使い、素材の持ち味を十分にいかしたスローフードが売りのカフェ。
10種類のベリーの観光摘みとり園、素泊まりのファームインもやってます。


古民家を改装した、なかなか風情あるお店です。
ダッチオーブンを使った鶏の和風ポトフのランチセットは、ボリューム満点。
みんな無言でムシャムシャ^^で大満足です。


羊の丘^^;のジンギスカンは、とっても幸せ~な味。
家族みんな笑顔でおいしい時間が過ごせます。
ビールはサッポロ・クラシック生~、さらに幸せ~。


風もなく静かな夜更け。


ほどよく気温が下がって「焚き火」がしたくなってきた。さっそく、管理棟で少しだけ薪を購入。
春・秋と違って、少しの薪でほどよい心地よさ。各サイトからも焚き火の煙が上がり、静けさの中、パチパチ薪の燃える音が聞こえてくる。
「夏キャンプ」とは思えないほどの静寂な夜・・・・みなさん、焚き火を囲み静かに丘の夜を楽しんでいるようだ。

【2008年7月 21日】


ラベンダーの香りと丘の色彩の中で最高の休日でした^^