アポイ山麓ファミリーパークキャンプ場(様似町)

【2021年7月17~18日】


今週末の北海道はどこもかしこも35度!!の猛暑。

そんな中、ちょっとだけ涼しいのが日高地方。

よし、日高の青い海を見に行こう!!



北海道の馬産地である日高地方はあちこちに広い牧草地が広がり、その中を残念ながら廃線となってしまった日高本線の遺構が貫いています。



今回のキャンプ地は様似町にあるアポイ山麓ファミリーパーク。

内陸の空知を通り、鵡川町からはずっと海岸を行くコースです。




道内各地より涼しいとはいえ、暑いことにはかわらない。

お馬さんもあちこちで寝転んでました。



いつも日本海ばかり見ているけど、太平洋はまた青さが違う感じがします。



ここにも日高本線の鉄橋遺構が現役時代と変わらない佇まいで景色の中に。

ただ違うのは、さび付いたレールが延々と寂しく続いていること。



途中、海霧が立ち込めていて、まるで冷房が効いているように涼しい地域も。



この景色が見たくて様似町に キタ━━━(゚∀゚)━━━!!

青い空、青い海、そしてそびえ立つアポイ岳の山並み\(^o^)/




様似漁港から眺めるエンルム岬。

過去には島だったが今は砂州でつながった陸繋島。




エンルム岬から青い青い景色を眺める。

いい気分だわ~。




様似の町で夕食の材料を買い込んで夕方にはアポイ山麓ファミリーパークキャンプ場に到着。

テントを立てたら、さっそくいつもの楽しい時間はじまる。




今日もキンキンに冷やして持ってきたPALMビール。

ぷしゅーwww




日高に来たのに産物ではないホタテを焼く(^_^;

スーパーの特売品www

でも美味いよ~。




続いて日高なのに「富良野生ビール」(笑)で塩ホルと鳥串焼き。

つまみはクーラーバックの隅に押し込んできた、最近お気に入りの甘酢で漬けた野菜スティック、そしてモヤシのナムル。夏に合う、さっぱり美味いメニューです。




そしてキャンプ場の空は静かに暮れていきました。

このあとは、隣のソロキャンパーさんと談笑したり、隣接の温泉に入ったり。

暑い昼間の疲れで早めに寝ました。

 

【2021年7月18日】



アポイ岳の頂から、眩しい朝が来た~\(^o^)/


いつものようにコーヒーを淹れながら、朝ご飯の支度。


テントはまだ日陰で涼しい。。。今のうちに朝ご飯。


ご飯に、いなばのチキンタイカレー (*`□)<炎炎炎炎


今日の食卓の前の光景。



今日も暑くなるな~。

昨日と違って、今日は気温が高い方へ走るんだからヤバいな(^_^;




今回も思い描いてきた日高のたくさんの光景が待っていてくれ、とても気持ちよいキャンプツーリングになりました。

さて、青い!青い!!海を見ながら帰りましょうか。

今度は様似町を越えて「えりも岬」を回りたいな。