9月末やっと夏休み~行くぞ!星に手のとどく丘 [星に手のとどく丘]
星に手のとどく丘キャンプ場(中富良野町)
【2018年9月26日(水)】
4年ぶりにやってきました\(^O^)/
秋の「星に手のとどく丘」キャンプ場。
今年の北海道は地震に台風、自然災害の当たり年。
そのせいかどうかは別として私の夏休みは9月末にやっとやってきた。どこで何して過ごそうか・・・そういえばしばらく「星に手のとどく丘」に行ってないな~。
今や全国区の人気を誇るこのキャンプ場。
初めて来たのは、まだ一般にほとんど知られていなかった開設2シーズン目の2004年。
3泊4日星空の下で過ごして以来、ロケーションの素晴らしさとオーナー一家のキャンプ場への熱い想いに、すっかりファンになって毎年通っていました。
でも、その人気とともに近年は予約が難しく「行きたいな~」と思いつつも足が遠のいていました。
しかし、今年の夏休みは9月末!平日!。
間もなく雪便りも聞こえてくる北海道。ひょっとしてサイトに空きがあるのでは?
早速、調べると「貸し切り」のごとく空いているじゃないですか!!
喜び勇んで3泊4日予約^^v
そして、丘のベストポジションを確保^^v
サイトの準備が終わると、昼食はご飯と味噌汁、そして塩鮭を炭火で焼きました。
丘からの景色をのんびり眺めて過ごし、陽が傾きだした頃、下界(笑)にあるフラヌイ温泉へ。
さっぱりして戻ったら焼き鳥とビールで晩ご飯。
羊くん達はのんびりお昼寝。
こんな表情を見ていたら、こちらもホント脱力系・・・癒やされます。
暮れていく丘の景色を眺めながらオイルランプの用意。
陽が沈むと急に冷えてくる丘の上。
焚き火で暖まりながら、秋の長い夜を楽しみます。
揺らぐ焚き火の炎を眺めながら至福の一杯。
こんなに長い時間、のんびり焚き火をしたのはホント久しぶり。
この心地よさにたっぷりひたってウトウト。
意識も途切れ途切れ(^0^;)になってきたので今夜はお休みなさい。
【2018年9月27日(木)】
2日目の朝は、昨日焼いた塩鮭の残りとベーコンで雑炊を作りました。
丘の冷えた空気の中で、焚き火はホント心地よい。
キャンプ場のアイドルの羊くん達はサイトに放たれ、美味しい牧草を食べ歩き、愛嬌を振りまいていました。
昼食はダッジオーブンで、タマネギ、にんじん、ジャガイモをロースト。
ゆっくり焼き上がりを待ちます。
野菜の焼ける香ばしいにおいをかぎながら約30分ほど美味しくできあがりました。
ご飯とオニオンスープでお昼ご飯。
今日ものんびりと丘からの景色、流れていく雲を眺めて過ごし、フラヌイ温泉でさっぱりして帰って来るともう夕暮れ。そして焚き火の時間。
今夜は暮れていく丘の光景と焚き火を眺めながらキムチ鍋にしました。
そして至福の一杯を飲みながら、ウトウトするまでずーっと焚き火の夜。
揺らぐ炎を眺めながら過ごすのは何とも言えない時間です。
【2018年9月28日(金)】
3日目の朝もまずは焚き火を熾して。
焚き火で暖まりながら、ご飯を炊きます。
今日は塩鮭を入れて炊いた鮭ご飯と昨日の野菜ローストの残りです。
下界へお風呂に行く時間以外はずーっとキャンプ場で過ごします。
丘からの景色、流れていく白い雲を眺めながら、のんびりと。
羊くん達ののんびり加減、こちらもホント癒やされます(笑)
フラヌイ温泉から戻ってくると、もう夕焼けの時間。
なんか今日は期待できそう。
山の向こうに沈む夕陽。他のキャンパーさんも歓声を上げて見とれていました。
燃えるような夕陽、輝く丘、そしてその光景の中にある我が別荘。
こんなに夕陽をゆっくりと眺めていたのは何年ぶりだろうか。
そして夕陽は遠くの山に沈み。
さらに静かでゆっくりした時間が流れ始めます。
今夜は月明かりの下、盛大に焚き火。
明日の朝起きると帰る時間がやって来る。
だから今夜はたっぷり夜更かしして楽しんでおかなきゃ。
風もなく、ゆっくりとした空気が流れる穏やかな夜。日付が変わるまで楽しみました。
【2018年9月29日(土)】
まぶしい朝陽に目を覚ますと雲海が広がる素晴らしい光景。
冷え切った空気の中、コーヒーを飲みながら、雲海が消えるまで眺めていました。
名残惜しいけど今日は帰る日になっちゃった。
4年ぶりにやってきた「星に手のとどく丘キャンプ場」の心地よさは、15年前に初めて滞在した時よりも更に熟成。
天気、時間とともに違った姿を見せる丘からの景色、のんびりすぎて可愛い羊くんたちに癒やされ、そして元気いっぱいのオーナーさん一家から沢山のパワーをもらいました。
本当にここは良いキャンプ場です・・・あまり宣伝すると更に予約が難しくなるけど(^0^;)
また来年遊びに来れるよう1年がんばろうと誓って丘から下界へ。
いやーほんといい夏休みでした!!
2018-09-26 23:59
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鶴沼の名物「焼き鳥」を食べに行く [テントキャンプ]
鶴沼公園キャンプ場(浦臼町)
【2018年9月23日(土)】
浦臼町の鶴沼には国道沿いには持ち帰り専門の美味い焼き鳥屋がある。
今回のキャンプの目的は、その名物焼き鳥を食べながらキャンプ仲間と楽しく語ること。
まずは私が一番乗りしてテントサイトを確保。
みんなが来るまで時間があるので私は対岸の浦臼神社へ。
JR札沼線の踏切を渡るとそこから長い階段。
苔むして滑る階段を注意しながら登っていくと鳥居。
そして、その奥には浦臼神社。
誰もいない境内でちょっと幽玄な空気に触れました。
神社の隣にある「道の駅つるぬま」の売店で金滴のワンカップとあつあげを買ってサイトへ。
タープの下で、揚げたての香ばしい香りに包まれた「あつあげ」をつまみ、金滴をチビチビやってほろ酔い気分。
そうしている間にメンバーも勢揃い。
この何とも言えない、いい風情を醸し出している道端の焼き鳥屋へ買い出しへ。
お店の周りには、美味しい煙が漂い、食欲をそそります。
焼き鳥は、とり、ぶた、たん、もつ、すなぎもの5種類で各1本90円!!
塩と胡椒がガッツリ効いた名物焼き鳥を40本買ってきました。
そして、サイトではこの「美味い!!」焼き鳥をいただきながら、楽しい秋のひとときを過ごしました。
いや~ホント美味かった。近いうちにまた食べに来るよ。きっと。
タグ:テントキャンプ
2018-09-23 23:12
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余震続き・・・キャンプは近場で [テントキャンプ]
三重緑地公園キャンプ場(南幌町)
【2018年9月15日(土)】
北海道を震度7地震が襲った翌週は三連休。
トレーラー仲間は道東へ遠征中。
私もその予定だったんだけど、余震続きで遠出する気にもなれず留守番組。
でも、同じく留守番組になったトレーラー仲間のお誘いでテントを積んで南幌へぱぱっと(笑)出動。
2人とも南幌からなら地震があってもすぐ帰れるから・・・実際にはお酒が抜けるまで無理だけど^^;
まあ、自宅からの許容範囲だよね~なんてお互い言い訳(笑)
先週の大停電、余震ネタを酒の肴にミニ宴会。
陽が沈むとさすがに9月の北海道は冷える。
久しぶりの焚き火も堪能しました。
タグ:テントキャンプ
2018-09-15 22:30
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テントで支笏湖の湖畔最前列へ [テントキャンプ]
支笏湖美笛野営場(千歳市)
【2018年9月1日(土)】
今年はテントでの出動も増加中。
その最大の理由はトレーラーでは入れない素敵な場所でキャンプしたいから。
今回はその第一弾!!
支笏湖美笛野営場には子どもの頃から何度となく来てますが、トレーラーで来るようになってからは湖畔に陣取ることが出来なくなって、ベストポジションにテントを張るみなさんを見ては悔しい思いをしてた(^0^;)
今朝は湖畔最前列にテントを張るために早朝出発し、7時過ぎに到着。
大急ぎで狙った場所にテントを張りました\(^O^)/
場所も確保したところで朝ご飯。
湖畔を渡る心地よい風の中、スープパスタを作りました。
ニンニクとバジルの香りが良い感じ。
こんな景色を1日眺めながらキャンプしたかったんですよ(笑)
焼き鳥焼いてビール飲んでまったり~。
テントになってもやることはいつもと一緒です。
ずーっと湖畔で過ごして、管理棟でシャワーを浴びたらディナーの始まり。
今夜はトマトすき焼きを作ってみました。
陽は傾き、気温も下がってきたので焚き火も用意。
1人でゆっくり焚き火をするのも久しぶり。
湖畔で星空を眺めながら焚き火。
このシチュエーションがうれしすぎる(笑)
焚き火の煙にランタンの灯がのって、ふわーっと流れていきます。
夜半には月が出てきました。
月明かりってこんなに明るかったんだな。
夜も更けてきた。
心地よい夜にお酒も染み渡りウトウト。
テントに入ってお休みなさい。
【2018年9月2日】
遮光が効いたトレーラーと違ってテントの朝は早い。
ひんやりした朝の空気が溶け込んだ湖の色にしばし見とれながら散歩。
朝食はホットサンドとコーヒー。
いつもと同じメニューでもこんな気持ちいい朝は格別に。
トレーラーの良さを知り尽くして、またテントで遊ぶ。
楽しいことが増えたような感じがします。
テントでしか行けない場所、テントで行きたい場所、いつの間にか沢山できました。
トレーラーと上手く使い分けて、もっと楽しい「住所不定な週末」を続けていきたいと思います。
ホント気持ちいいテントキャンプでした。
さて、次はどこにテントを張ろう(笑)
タグ:テントキャンプ
2018-09-01 00:00
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