静かな湖畔で過ごそう
厚真大沼野営場(厚真町)
【2016年9月23日(金)】
トレーラーで水辺で過ごせるキャンプ場って、あっても激混み。
今回は森の中の小さな湖畔にあるキャンプ場に集まることにしました。
今回は森の中の小さな湖畔にあるキャンプ場に集まることにしました。
ざんざん雨降りで、テンション下がる水浸しのキャンプ場へ。
誰もいない、寂しすぎる空間。
みんなちゃんと来るんだろうか?、ちょっと不安になる^^;
誰もいない、寂しすぎる空間。
みんなちゃんと来るんだろうか?、ちょっと不安になる^^;
遠くからエンジン音。仲間がやってきてホッとする^^
早速、オーニングを広げて、まずは先遣隊で楽しい夜の始まり。
まずは、まったりと炭火でホルモンなんか焼きながら。
美味しいボトルもならんでいます。
ポップコーンもあるよ。
景気よく、ポン!ポン!ポン!と炸裂^^!
景気よく、ポン!ポン!ポン!と炸裂^^!
燻製も出来上がり。
夜半には雨も上がり、明日の天気に期待感。
美味しいお酒と肴をいただきながら、貸し切りの静かすぎる湖畔の夜はゆっくりと更けていくのでした。
美味しいお酒と肴をいただきながら、貸し切りの静かすぎる湖畔の夜はゆっくりと更けていくのでした。
【2016年9月24日(土)】
まぶしい朝陽が降り注ぐ中、仲間が一台、また一台と到着。
昨夜は水浸しだったキャンプ場も、すっかり乾いて問題なし。
昨夜は水浸しだったキャンプ場も、すっかり乾いて問題なし。
大きなオーニングの下で、軽ーく始めましょうか。
プシュっ!とな( ^_^)/□☆□\(^_^ )
プシュっ!とな( ^_^)/□☆□\(^_^ )
「おつまみ香房」で美味しい燻製作ってます。
ビールにぴったり、エビとニンニクの芽とセロリのガーリック炒め。
燻製できました!!
いただきま~す。
いただきま~す。
ほんと心地よい時間が流れます。
湖畔に降り注ぐ眩しい光が傾きかけてきた頃、よく冷やしたスパークリングワインで乾杯。
輝く湖畔を背景に楽しい時間。
こんなお酒も登場するころには、メンバーもそろい、夕方からの本番スタート。
暮れていく秋の空を見上げながら。
トマト鍋~♪
里芋がいっぱい♪
夕焼の色に染まっていく水辺で語るひととき。
美味しいボトルに、今夜は「白州」も!
いつもごちそうさまです。
いつもごちそうさまです。
トムヤンクンで体温アップ!
みんな大好き「さかいのジンギスカン」持って来たよ~。
夕焼け空が鏡のような湖面に映えわたる、静かな時間。
お! 一本増えてる!!
楽しい時間、夜が更けるのも忘れて、明け方まで(笑)続くのでした。
みなさんお疲れ様でした。
また、ここに来ましょう!!
みなさんお疲れ様でした。
また、ここに来ましょう!!
2016-09-23 00:00
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遠くへ行きたい夏休み⑤~この駅で降りたい [乗り鉄]
天塩川リバーサイド公園キャンプ場(音威子府村)
【2016年9月21日】
音威子府で過ごせるのも今日で最後。締めくくりは「宗谷本線」の駅巡り。
去年の夏休みに回れなかった5つの駅へ。
去年の夏休みに回れなかった5つの駅へ。
朝6時過ぎ、霧が立ちこめる中をてくてく天塩川温泉駅へ。
天塩川も霧に包まれて幻想的に。
板張りの小さなホームで今朝も列車を待つ。
今回巡るのは地図上の赤丸で囲んだ駅。
まずは、上りの一番列車で豊清水駅へ向かいます。
まずは、上りの一番列車で豊清水駅へ向かいます。
【天塩川温泉駅>豊清水駅】
6時46分、霧の中から一番列車が現れた。
車内は通学の高校生が3名。
そう、今日は平日。
休みなのは私だけ^^;
そう、今日は平日。
休みなのは私だけ^^;
霧に煙る豊清水駅に降り立つ。
豊清水駅は天塩川温泉駅から1駅。
次の列車は7時55分。
この駅の滞在時間は約1時間。
この駅の滞在時間は約1時間。
さて、駅前通を散策へ。
ちゃんとした駅舎がある。
ちゃんとした駅舎がある。
駅前通は完全な無人境。
駅前から最後の家族がいなくなったのはいつのことだろうか。
【豊清水駅>恩根内>紋穂内駅】
駅前は何処まで歩いても無人境。霧の中を彷徨っていたらあっという間の一時間。
7時55分、お迎えの列車がやってきた。
7時55分、お迎えの列車がやってきた。
霧に煙る原野を眺めながら、2駅先の紋穂内(もんぽない)駅へ。
かすかに見える建物も近づくと廃墟。
紋穂内駅下車。
今回も列車は私1人を置いて行ってしまった。
今回も列車は私1人を置いて行ってしまった。
豊清水からは260円。
整理券と一緒に料金箱へ。
宗谷本線の赤字には焼け石に水だが、なんかお賽銭を入れているような気分。
整理券と一緒に料金箱へ。
宗谷本線の赤字には焼け石に水だが、なんかお賽銭を入れているような気分。
霧に煙る原野に消えていくディーゼルカー。
次の列車は8時26分。
この駅の滞在時間は18分ほど。
この駅の滞在時間は18分ほど。
余り時間がないので、さーっと駅前へ。
駅のだいぶ向こうに何軒か生活感あり。
駅前には自転車も置いてあり、駅の利用者もいるようでホッとする。
駅前には自転車も置いてあり、駅の利用者もいるようでホッとする。
【紋穂内駅>13駅>南幌延駅 】
8時26分が下りの一番列車。
これに乗って、13駅先の南幌延駅へ。
これに乗って、13駅先の南幌延駅へ。
途中の音威子府駅では10分停車。
駅員さんがいるので切符を買ってみた。
駅員さんがいるので切符を買ってみた。
音威子府からは天塩川沿いの渓谷を列車は進みます。
去年降り立ったいくつかの駅を車窓から眺めながら、やってきました南幌延駅。
原野のような風景の中にポツンと板きれの短いホーム。
こういうのがたまらない性分(笑)
こういうのがたまらない性分(笑)
【南幌延駅>3km歩きます>上幌延駅 】
南幌延駅は1日に3往復しか列車が停まりません。
10時11分に降り立つと、次に隣の駅へ行く列車は、なんと8時間後!!
さすがにそこまでのんびりしていられないので、3km先の上幌延駅まで歩きます。
10時11分に降り立つと、次に隣の駅へ行く列車は、なんと8時間後!!
さすがにそこまでのんびりしていられないので、3km先の上幌延駅まで歩きます。
広い秋の青空の下、歩くのはとても心地よい。
サロベツ原野にほど近いこのあたりはあちこちに小さな湖沼が広がっています。
そんな風景を眺めながら歩くのも楽しく。
時々ある小さな木陰のオアシス。
これも心地よい。
これも心地よい。
元気に飛び跳ねる羊が描かれたサイロ。
廃墟が続く道沿いに、なんかホッとする光景。
廃墟が続く道沿いに、なんかホッとする光景。
踏切の向こうに道が続いている。
行ってみよう。
行ってみよう。
その先はサロベツ原野を見渡す共同墓地。
この原野を開拓した人たちとその家族が眠っているのだろう。
この原野を開拓した人たちとその家族が眠っているのだろう。
もとの道へ戻ろう。
寄り道しながら約1時間。となりの上幌延駅に着きました。
南幌延駅からは170円区間、歩いて浮かせたから、今晩のビール代の足しになるかな^^
駅前一等地には民家が一軒のみ。
無人境が続く宗谷本線、そこに暮らしがあるとホッとする。
無人境が続く宗谷本線、そこに暮らしがあるとホッとする。
次の列車は12時9分。
この駅での滞在時間は約1時間。
この駅での滞在時間は約1時間。
ホームにたたずんでこんな青空を見上げていました。
【上幌延駅>10駅>咲来駅 】
今回、最後に降りるのは咲来駅。
列車に乗るとすぐに眠気が襲ってきました。
列車に乗るとすぐに眠気が襲ってきました。
無人境にのびるレール。
もうすぐ咲来駅。
天塩川温泉駅の1つ前、咲来駅で下車。
また、列車が原野の中に消えていきました。
心地よい陽差しが降り注ぐ小さな駅。こういう時の流れを過ごせるのも幸せ^^
キャンプ場の駅はすぐ隣。でも・・・
13時29分に下車したので、次の上り列車は約4時間半後。
キャンプ場までは4kmちょっと。
さて、また歩きましょうか。
キャンプ場までは4kmちょっと。
さて、また歩きましょうか。
【咲来駅>4km歩きます>天塩川温泉駅~キャンプ場】
かつてはこの道沿いにお店や家が建ち並んでいたんだろうな。
大きな建物もほとんど廃屋。
黒ずんだ木の壁にかかる農協の文字。廃屋が続く景色の中、コントラストが強烈。
ここは商店だったのかな。
池の向こうにはお寺。
その周りには何軒かの民家あり。
その周りには何軒かの民家あり。
こっから先は畑の中を貫く道を歩きます。
歩くとこんな小さな光景にもカメラを向けたくなります。
ここにも無数のサイロの跡が。
収穫を終えたビニールハウスのフレームが輝いていました。
刈り取られた秋色のソバ畑が広がっています。
今日も帰って来たぞ~。
この橋を渡ればキャンプ場。
この橋を渡ればキャンプ場。
傾きかけた陽差しの中、赤い欄干と天塩川と渓畔林のコントラストに疲れも忘れます。
さぁ、温泉でさっぱりするぞ。
キャンプ場と隣接なので、滞在中は毎晩お世話になってます。
キャンプ場と隣接なので、滞在中は毎晩お世話になってます。
そして、今夜で音威子府ともお別れなので、温泉の食堂でちょっとだけ贅沢してみました。
といっても天ぷら定食に瓶ビンビールつけただけですけどね。
今日も沢山歩いたし、ご飯が美味い!
そしてビールが染入ります!!
といっても天ぷら定食に瓶ビンビールつけただけですけどね。
今日も沢山歩いたし、ご飯が美味い!
そしてビールが染入ります!!
今日もいい1日でした。疲れて爆睡。
【2016年9月22日】
昨夜はバタンキュー。そして今朝はこんなに良い天気。
名残惜しさ無限大って感じですが、今年の夏休みも私の思いの通りに過ごすことができました。
さて、これからも楽しい旅が続けられるように、安全運転で帰ろうか。
名残惜しさ無限大って感じですが、今年の夏休みも私の思いの通りに過ごすことができました。
さて、これからも楽しい旅が続けられるように、安全運転で帰ろうか。
2016-09-21 00:00
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遠くへ行きたい夏休み④~ゆっくり本でも読みながら
天塩川リバーサイド公園キャンプ場(音威子府村)
【2016年9月20日】
昨日はひたすら走った1日だった。
今日はキャンプ場でのんびり過ごす日にします。
ゆっくり起きてきて、温かい朝陽を浴びながら朝ご飯。
今日はキャンプ場でのんびり過ごす日にします。
ゆっくり起きてきて、温かい朝陽を浴びながら朝ご飯。
また太宰治。
なんか1人孤独に(笑)読むのがいいみたい。
なんか1人孤独に(笑)読むのがいいみたい。
お昼は音威子府ソバなんか茹でて。このソバすごく好きなんだよね。
昼からはもう一冊。
鈴木周作さんの「北斗星」の思い出を共感しながら。
鈴木周作さんの「北斗星」の思い出を共感しながら。
あっという間に陽が傾いてきた。
周りからも肉を焼くいいニオイ。今夜は私もジンギスカン。
周りからも肉を焼くいいニオイ。今夜は私もジンギスカン。
〆のうどんもしっかりと。
暮れていく空を見上げながら、今日もいい1日でした。
2016-09-20 00:00
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遠くへ行きたい夏休み③~いくつもの峠を越えて [サイクリング]
天塩川リバーサイド公園キャンプ場(音威子府村)
【2016年9月19日】
朝から良い天気。今日も天塩川温泉駅から自転車を連れて出発。
今日のコースは音威子府駅まで列車で行って、そこからは自転車で走ります。
国道275号線を北上し、天北峠~毛登別峠~私の生まれた歌登町~咲来峠を経由して戻ってくる(地図の赤ライン)、約48km、標高差約200mのコースです。
ガタンゴトンと定刻でやってきたディーゼルカーに乗り込みます。
音威子府駅までは2駅。
年季の入った跨線橋が道北の鉄道の一大拠点だった時代を想わせます。
さて、自転車もセット完了。
この自転車で、このコースはちょっと無謀かなとも思うけど。
自分の足で走りたいのだ。
この自転車で、このコースはちょっと無謀かなとも思うけど。
自分の足で走りたいのだ。
稚内へ向かう国道40号から分岐し、275号に入ります。この辺はなだらかなんで楽勝。
かつては天北線が走っていた沿線は、もうかなり前から無人境。
旧上音威子府駅で一休み。
藪に埋もれていた鉄道遺産を地域の有志が手弁当で草を刈って復活させてくれました。
かつては駅舎、国鉄官舎、そして小さな集落がありました。
今は完全な無人境。
藪に埋もれていた鉄道遺産を地域の有志が手弁当で草を刈って復活させてくれました。
かつては駅舎、国鉄官舎、そして小さな集落がありました。
今は完全な無人境。
駅名標も鉄道文字で復元。
列車が走っていた頃を思い出させてくれます。
列車が走っていた頃を思い出させてくれます。
一休みして走り出すと、あちこちに天北線の遺構が眠っています。
第一関門「天北峠」。
登坂車線を必死に登っていきます。
スタート地点との標高差はすでに170m。
キツい!!
登坂車線を必死に登っていきます。
スタート地点との標高差はすでに170m。
キツい!!
あと200m! 頑張る。
やった\(^O^)/
ひとまず第一関門「天北峠」をクリア。
一気に坂を下ります。
ひとまず第一関門「天北峠」をクリア。
一気に坂を下ります。
小頓別の集落も今やとっくに限界集落を越え。
昔、遊びに来て泊まったことのある知人宅も自然に還る。
昔、遊びに来て泊まったことのある知人宅も自然に還る。
この辺には私が通った保育園があったんだよな。
旧丹波屋旅館。
砂金と林業で栄えた中頓別町の歴史を伝えます。
砂金と林業で栄えた中頓別町の歴史を伝えます。
ジュースを買いに来たことがある山本商店もとっくに廃屋。
お寺も自然に飲み込まれつつ。
小頓別(しょうとんべつ)の集落を抜けたところで、国道275号から分かれて第二関門の「毛登別(けとべつ)峠」へ。
毛登別峠は新道に切り替わっているのだが、あえて「旧道」を登っていきます。
クマが出てきそうで怖い^^;
クマが出てきそうで怖い^^;
どんどん道が心細くなっていく^^;
毛登別峠の頂上には、枝幸町と合併した旧歌登町のカントリーサインがそのまま。
ゴルフクラブをもった牛!懐かしい。
ゴルフクラブをもった牛!懐かしい。
毛登別峠を一気に下って「上毛登別」に着きました。
今や集落に住んでいるのは2世帯のみ。
今や集落に住んでいるのは2世帯のみ。
まずは毛登別神社にお参り。
毛登別小中学校跡には、子ども達を見守ってきた白鳥さんが今もひっそりと。
子どもの頃に住んでいた家は藪に飲み込まれつつも、まだ崩れずに建っていた。
空き家になって数十年は経っているはず。
空き家になって数十年は経っているはず。
さて、上毛登別までは路線バスが走っているが、ここから先はもう引き返せない道。
入ったら最後、こぎ続けてゴールを目指すしかない。でも行くよ!
入ったら最後、こぎ続けてゴールを目指すしかない。でも行くよ!
ここに暮らしがあった記念碑~沿線にはいくつものサイロの遺構。
名もない峠を登っては下り、登っては下り。
さっきまで雨が降っていたようだ、うまく避けられているが雲行きが心配。
さっきまで雨が降っていたようだ、うまく避けられているが雲行きが心配。
廃屋と牧草地、沿線はずーっとこんな感じ。
この名もない峠もキツすぎ!!
必死で登ってきました。
空が近くなってきたら頂上が近い。
必死で登ってきました。
空が近くなってきたら頂上が近い。
一気に峠を下ると、久しぶりに集落が。
赤い自販機が視界に入った!
冷たいコーラが飲みたい。
「動いてるの?」心配だったけど生きてました。
こんなに美味いコーラは久しぶり^^v
赤い自販機が視界に入った!
冷たいコーラが飲みたい。
「動いてるの?」心配だったけど生きてました。
こんなに美味いコーラは久しぶり^^v
疲れてクラクラ気味の中、視界に飛び込んできた光景。
平成20年に廃校になった本幌別小中学校のグラウンドが見事なコスモス畑に。
地域の皆さんが思い出の場所を大切に守っていることが感じられ、心が温かくなった。
いつまでもたたずんでいたい光景だが、秋の日没は早い。走らなきゃ。
平成20年に廃校になった本幌別小中学校のグラウンドが見事なコスモス畑に。
地域の皆さんが思い出の場所を大切に守っていることが感じられ、心が温かくなった。
いつまでもたたずんでいたい光景だが、秋の日没は早い。走らなきゃ。
ここからは最終関門の「咲来峠」へ向かって、ずーっと登り。
さすがに足が重い。
最後の1km位は押して登りました。
さすがに足が重い。
最後の1km位は押して登りました。
キタ━━━━(Д゚(○=(゚∀゚)=○)Д゚)━━━━━!!!
咲来峠の頂上まで来たぞ~。あとは思いっきり下るだけ。
咲来峠の頂上まで来たぞ~。あとは思いっきり下るだけ。
峠に記念碑でもあれば記念写真撮れるんだけど。
何もないので気象観測所の看板撮りました。
何もないので気象観測所の看板撮りました。
こっからは7kmの下り。
汗だくで登ってきたけど、今度は風邪ひきそう。
行くぞ、ひゃっほ~!!
汗だくで登ってきたけど、今度は風邪ひきそう。
行くぞ、ひゃっほ~!!
信号機がある光景に、なんか涙出そう(笑)。
やっと人里まで戻ってきた。
ゴールはもうすぐ。
やっと人里まで戻ってきた。
ゴールはもうすぐ。
ちょっと咲来(さっくる)神社で休憩。
また温かい陽差しが降ってきた。刈り取りの終わったソバ畑を眺めながらゆっくり自転車をこぐ。
天塩川を渡ればキャンプ場だ!
今日は走ったぞ~!!
体はへとへとだけど、なんかすがすがしい夕暮れ。
車を運転していては見えない景色、気づかない空気感、自転車で走ったからこその満足感。
このあとは、温泉に入って、ビール飲んで、夜はバタンキュー。
体はへとへとだけど、なんかすがすがしい夕暮れ。
車を運転していては見えない景色、気づかない空気感、自転車で走ったからこその満足感。
このあとは、温泉に入って、ビール飲んで、夜はバタンキュー。
2016-09-19 00:00
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遠くへ行きたい夏休み②~自転車を連れてキハの旅 [サイクリング]
天塩川リバーサイド公園キャンプ場(音威子府村)
【2016年9月18日】
朝から気持ちの良い青空。
今日はキャンプ場のすぐそばにある「天塩川温泉駅」から自転車を連れてちょっと北上。
今日のコースは、天塩川温泉駅~筬島駅は列車で移動。(地図の緑の点線)
帰りは筬島駅~音威子府駅は自転車。(赤の線)
そしてまたそこから列車に乗って天塩川温泉駅へ帰ってきます。
天塩川温泉駅に停まる列車は1日たった4往復。
キャンプ場から乗ってきた自転車を輪行バックに詰めたら、8時44分の下り列車に乗り込みます。
キャンプ場から乗ってきた自転車を輪行バックに詰めたら、8時44分の下り列車に乗り込みます。
列車1両分しかない短いホームに立ち、耳を澄ましていると、遙か遠くから鉄橋を渡る音、いくつもの踏切の音、そしてすぐそばの踏切の鐘が鳴り出し、ゆっくりと一番列車がやってきました。
ワンマンカーなので、バスと同じように整理券を取って乗り込みます。
気動車のエンジン音、線路が刻むリズム、これが良いのですよ。
約30分で筬島(おさしま)駅到着。
私1人を残して列車は行ってしまった・・・。
短いホームに、車掌車を改造した駅舎。
天塩川温泉駅から筬島駅は3駅目、運賃は260円のプチ列車旅。
筬島駅に停車する列車は1日たったの3往復。
次の列車までゆっくりするのも良いけれど、今日は自転車で走ります。
さてと、自転車のセッティング完了。
筬島ののどかな集落を走ります。
秋の涼しい空気感、そして広がる青空が心地よすぎ。
そして、今年もやってきました「砂澤ビッキ」記念館。
ここには、何か引かれような、強い力を感じるのです。
ここには、何か引かれような、強い力を感じるのです。
ゆっくりと朽ちていく彫刻が何かを語りかけてくるような。
アトリエはいつも午前3時。
砂澤ビッキの魂が宿っている空間です。
砂澤ビッキの魂が宿っている空間です。
砂澤ビッキの魔法にかかったら、また青空の下へ。
自転車でゆっくりと音威子府まで戻ります。
自転車でゆっくりと音威子府まで戻ります。
筬島~音威子府間は約7キロ。ほぼ、なだらかなコースです。
まずは天塩川を渡ります。
まずは天塩川を渡ります。
そして国道40号線を走ります。
ゆっくり走って30分ほどで音威子府の集落へ。
もう一軒、彫刻の館へ。
音威子府駅前通はシャッター街ですが、彩られたシャッターに地域の皆さんの心意気を感じます。
小さな集落を抜けて行くと鳥居が目に入りました。
幽玄な空気感が漂う参道を登ります。
音威子府の集落を見下ろす高台の神社。
地域を永年守っている神様にお参り。
地域を永年守っている神様にお参り。
お昼のサイレンが聞こえてきた。
もちろん昼食は「音威子府そば」。この黒いそばを駅舎で食べるのがいいのです。
もちろん昼食は「音威子府そば」。この黒いそばを駅舎で食べるのがいいのです。
ご主人はかなりの高齢。
いつまでも元気でいてほしい、そば屋さんです。
いつまでも元気でいてほしい、そば屋さんです。
やっぱり今年も「もう一杯!!」。
お腹も満足したところで、自転車を輪行バックに収納し、帰りの列車に乗ります。
山間に木霊するディーゼルカーの音が少しずつ近づいてくるのをホームで待ちます。
たった2駅間だけですが、列車の旅の風情にひたります。
私1人を残して列車は行ってしまいました。
キャンプ場に戻り、天塩川温泉に入ってさっぱりしたら、夕食の準備です。
今夜はお客さんが来るので、ダッジオーブンで野菜をロースト。
今夜はお客さんが来るので、ダッジオーブンで野菜をロースト。
それらしく色が付いたかな。
豚肉はタジン鍋で蒸し上げて。
ふたを開ければ、美味しいにおいがふわーっと広がります。
たっぷり食べて、飲んで、楽しい夜を過ごしましたよ。
明日は自転車で目一杯走ります。
たっぷり食べて、飲んで、楽しい夜を過ごしましたよ。
明日は自転車で目一杯走ります。
2016-09-18 00:00
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遠くへ行きたい夏休み①~進路は北へ
天塩川リバーサイド公園キャンプ場(音威子府村)
【2016年9月17日】
9月も半ば、やっとやってきた今年の夏休み。
やっぱり進路は「北」、そう、北上あるのみ!!
ひたすら走って、音威子府村にある「天塩川リバーサイド公園キャンプ場」をベースに6泊7日の夏休みが始まりました。
1日目は走りっぱなしだったので、日記は2日目からスタートです。
やっぱり進路は「北」、そう、北上あるのみ!!
ひたすら走って、音威子府村にある「天塩川リバーサイド公園キャンプ場」をベースに6泊7日の夏休みが始まりました。
1日目は走りっぱなしだったので、日記は2日目からスタートです。
今朝はのんびり起き出して、ちょっと寒いけど朝陽を浴びながら、ゆっくりと朝食。
今日は1日、キャンプ場でのんびりするのさ。
まずは孤独(笑)にひたりながら太宰治の「斜陽」をゆっくり読んで。
時々、苦いコーヒーを飲んで。
ほんとのんびりしていたら、もう夕方。
バイクや自転車が到着しだし、川下りに行っていたカヌーのみなさんも戻ってきて、キャンプ場も賑やかになってきた。
バイクや自転車が到着しだし、川下りに行っていたカヌーのみなさんも戻ってきて、キャンプ場も賑やかになってきた。
さて、七輪でホルモンでもゆっくり焼こうか。
陽が沈むまで外で、ほんとゆっくり。
そして、寒くなってきたらトレーラーに戻り、1人で二次会。
冷酒のグラス片手に静かな夜を楽しみました。
明日は元気に動くよ。
2016-09-17 00:00
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楽しい水辺^^再び
皆楽公園キャンプ場(月形町)
【2016年9月2日(金)】
7月のここでのキャンプは、雨でイマイチ楽しみ切れなかったので、よし、再挑戦ということでやってきました皆楽公園キャンプ場!!
金曜日の終業後、休日が待ちきれないメンバーで前夜祭。
美味しいウヰスキーで、いつもの楽しいセッションが始まりました。
初登場の「越百」が、これまた、なかなか!!
いつもごちそうさまです。
美味しいウヰスキーで、いつもの楽しいセッションが始まりました。
初登場の「越百」が、これまた、なかなか!!
いつもごちそうさまです。
美味しいウヰスキーをごちそうになりながら、私はせっせと スキレッドでおつまみ作り^^。
エビとマッシュルームのガーリック炒め。
エビとマッシュルームのガーリック炒め。
スキレッドが空になったら、つづきは、オイルサーディンとセロリのバルサミコ酢炒め。
ロックグラスをご機嫌に回しながら、夜はどんどん更けていくのでした。
でも、本祭に全力(笑)で臨むために、程ほどにしてお休みなさい。
ロックグラスをご機嫌に回しながら、夜はどんどん更けていくのでした。
でも、本祭に全力(笑)で臨むために、程ほどにしてお休みなさい。
【2016年9月3日(土)】
さーて、本祭(笑)の土曜日。
みんな集まったら、炭火を熾して楽し過ぎる休日の始まり~♪
みんな集まったら、炭火を熾して楽し過ぎる休日の始まり~♪
みなさんお久しぶりでした。
まずは焼き物からスタート。
ちょっと色鮮やかに、フィッシャーマンズエッグ。
パスタもあるよ。
そして!
麒麟山\(^O^)/
麒麟山\(^O^)/
ごちそうさまです。
9月になって、だいぶ陽が短かくなってきたね。
ランタンを灯して、しずかな夕景の中で。
ランタンを灯して、しずかな夕景の中で。
今回はいろんな焼酎もならんでます。
タコのカルパッチョ、ごちそうさまでした。
いい香りが漂うビーフシチューもごちそうさまです。
おお! 私の大好きな「北海シマエビ」も登場~!!
このキャンプ場は明かりが少ないので、暗くなってくると人工物が見えなくなり、自然度アップ。
いい夜になります!
いい夜になります!
炭を追加してパワーアップ。
プリプリの牡蠣~!!
いつもいつもありがとうございます。
いつもいつもありがとうございます。
皮付きのまま炭火で焼いたトウキビもとても香ばしく。
そして・・・お腹いっぱい。
そして・・・お腹いっぱい。
ランタンの明かりの下で、秋の夜長、語り合った楽しい週末になりました。
2016-09-02 00:00
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