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温泉入って晩酌キャンプ

【2020年9月26日】

今週末は出動なし・・・でも、やっぱ出かけたい。夕方から温泉&晩酌に出動です!!

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シーズンオフ。誰もいない駐車場に停泊です。

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温泉にたっぷり浸かったら、トレーラーに戻って楽しい晩酌の始まり。この町の名産のキムチでビールが進みます!!

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メインディッシュは最近のお気に入り、上海風ビーフンでこれまたビールが進みます!!

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煮染めに純米酒「大法螺」が効くぅ。

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対岸の温泉街の灯りを眺めながら、まったり温泉&晩酌キャンプの夜は更けていくのでした。

【2020年9月27日】

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楽しい一夜はあっという間に明けて。さて、帰ろっか。

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秋の収穫祭キャンプ

厚真大沼野営場(厚真町)

【2020年9月19日】

今週末はキャンプ仲間の畑で「収穫祭」やるよ~ってもんで厚真に集合!

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やって来ました厚真大沼。

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早めに入って停泊場所確保です。

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この時間ではまだ空いてるね。

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お昼はパクチーどっさりな激辛焼きそばで乾杯!!

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夕方までには仲間が集合。収穫祭の「前夜祭」始まるよ。

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薪ストーブで美味しいもの作ってるよ。期待MAXだよ(笑)

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前夜祭なのに、オーナーから収穫したばかりのポテトフライ、美味すぎる~!!

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焚き火を囲んでいつものようにワイワイと。

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これもオーナーから、採れたてゴボウの素揚げ、美味い~!!

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冷える夜には暖かお鍋が最高!!

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焚き火囲んでマシュマロ焼き。

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礼文島産、糠ホッケは酒が進みます。

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そして白州も最高\(^o^)/


【2020年9月20日】

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怒号の前夜祭(笑)が明けたら、厚真大沼はいい天気。

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みんな、なかなか起きてこないな。今日が本祭りなのにwww

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朝食はメスティン3連!!

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豚玉丼、ガッツり生姜入れてるよ。

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鶏飯最高!!

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バターコーンライスも美味いwww

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お腹がいっぱいになったところでキャンプ仲間の畑へ。

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まずは本日の作業説明です。

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芋掘り開始!!

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土の中から美味しいイモがころころと。

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大事に集めてコンテナへ。

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キャンプ仲間のご厚意により、「十勝黄金」、「インカの瞳」、「きたかむい」、「とうや」を収穫!!

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ハロウィンかぼちゃ。

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坊ちゃんカボチャ。

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美味しい、真っ赤なトマトもご馳走になりました。

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バターナッツかぼちゃ。

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今夜のおつまみ枝豆も!!

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収穫しすぎて重くて運べないからトラクターにお願い。

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収穫終わってキャンプ場に戻ってきました。

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さて、収穫したての美味しい素材を料理するよ。

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薪ストーブの上では美味しい料理が。

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収穫際のメニューができるまで、灯台ツブと美味しい牡蠣で乾杯です。

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できた!! バターナッツカボチャのシチュー。美味い~!!

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そしてビーフィシチュー、ごちそうさまです!!

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箸休めには礼文島産ホッケのちゃんちゃん焼き。

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今日、収穫した枝豆。茹でたてほかほか、塩味美味い!!

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薪ストーブの上で煮込んだ鶏ガラスープ。ヤバい!美味すぎる!!

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今夜の銘酒「冬花火」ごちそうさまです!

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カボチャもチーズのっけて、バーナーで炙って、これもすごく美味い!!

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イモをスライスしてフライパンで炙って。

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ラクレットチーズをからめて固めてイモピザ!!

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今夜の銘酒第二弾「赤猿」。これはヤバいわ^^;

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夜遅くまで楽しい酒宴は続くのでした。


【2020年9月21日】

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3日目の朝、二日酔いだけど^^;いい天気ね。

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今朝もメスティンでご飯炊き。

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サンマの蒲焼きご飯。

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鶏飯。

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そして、目覚めの「ラーメン」美味い~!! ごちそうさまでした。

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楽しく収穫させてくれた畑のオーナー様、これまで手入れをしてくれた皆様ありがとう。
来年は植えるところから手伝わなきゃね。
それじゃあ、またね!!

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今年も行くぜ礼文島(9)~旅の続きはどこまでも・・・ [バイクキャンプ]

【2020年9月13日】

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箱の中(笑)でたっぷり寝た。
朝風呂も入った。

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朝食バイキングも「もう食べられない!!」っていうくらい食べた。
これなら昼ご飯なしで走れそうだ。
さあ、今日一日、無事故で家に帰るぞ~!!

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8日前に北上してきたのと同じ道、そば畑の中をゆく国道275号をひた走る。

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途中、ちょっとだけ寄り道して「明日萌驛」(あしもいえき)へ。
ここは平成11年に放映されたNHKテレビ小説『すずらん』の撮影地。
留萌本線恵比島駅(えびしまえき)は、ドラマの中で明日萌駅(あしもいえき)として登場しました。
ドラマの撮影のため昭和初期の駅舎を再現していて、なかなか堂々たる風情。
今にも黒煙を噴き上げながら客車をひいた蒸気機関車が現れそうです。

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気まぐれに砂利道に入ってみたり。
そして我が家まではあと100kmほど。
 
「旅の終わり」という非日常と日常の境を走っている時間がそう思わせるのか・・・少し寂しい・・・でもほどよい疲れと・・・家に近づく安心感・・・この感じすごく好きだな。
(※ちょっと引用www)


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8泊9日の夏休み礼文島ツーリング、1,210.4kmの旅、無事に完了。
それと同時に、明日からまた「次の旅」に向けた一日が始まるのさ。
思いっきり楽しんだ9日間。
かなり疲れたけど、もう次を考えてる(笑)。
幸い、私にはまだ訪ねたい町があり、会いたい人がいる・・・旅の続きはどこまでも。
さて、一眠りしたら現実に戻ります。
また必ず行くよ「礼文島!!」
 
おわり

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(おまけ)

今回の旅では、ヤマハNMAX125の平均燃費は荷物満載にもかかわらず46.3km/1L。

消費した燃料は26Lちょっとだから、ガソリン代は3,500円でおつりが来るくらい。
とっても懐に優しい旅でした・・・その分、燃費が悪い私の飲み代に(^^ゞ

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今年も行くぜ礼文島(8)~「行ってきま~す!!」 [バイクキャンプ]

【2020年9月12日】

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まぶしい太陽の光を浴びて、自然に目が覚める心地よさと、思い出いっぱいの島を発つ寂しさが交錯する朝。
 
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朝一番のフェリーに乗らなきゃならないから、顔を洗ったら撤収開始。
朝食は船に乗って落ち着いてから。

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昨夜のうちに荷物は大方まとめておいたから、朝露に濡れたテントが乾いたら一気に完了。
4連泊した久種湖畔、ちょっと寂しい気分にひたってから管理人さんにあいさつして出発。

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今日は士別市まで国道40号を南下する約210kmのコース。
今夜は「GOTOトラベル」を活用して温泉ホテルに格安で泊まります。

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ヘルメットのシールドを開けて、朝の湖畔を渡る冷たい空気を感じながら走る。

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久種湖畔を過ぎ、エリア峠を越えると、まぶしい朝の景色の中に白い荒波と利尻富士。

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眩しい岸壁で佇んでいると、礼文島に朝を運んでくる1便のフェリーが心地よい汽笛とともに入ってきた。

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礼文島を発つ船はサイプリア宗谷。
全長95m、3,555t、乗客550名、乗用車なら55台積める大きさ。
そして横揺れ防止装置「フィンスタビライザー」搭載の揺れないフェリーです。

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フェリーからどんどん降りてくる荷物満載のトラックを眺めながら「稚内行」乗船待機中。

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つぎは私が乗り込む番。

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今朝の一便で出発するライダーは二人だけのよう。
甲板員の皆さんが手際よく確実に車両甲板にバイクを固定してくれます。

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乗用車が55台積める車両甲板も今朝はこんなに空いている。

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後部ハッチが閉じられ、係留ロープが外されると、大きな汽笛とともに出港。
どんどん遠くなっていく岸壁にむかって「行って来ま~す!!」
礼文島を発つときは「また帰ってくるよ!!」の思いを込めてこう叫びます。

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20年前に転出したときとシチュエーションは違えど、とても寂しい気分、そして楽しかった毎日が回想される無言の時間。

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もうだいぶ遠くまで来てしまったな。
展望デッキのベンチで、コンビニで買った朝食を食べながら、小さくなっていく島影をずーっと眺めていました。

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礼文島に向かう2便のフェリーと交差。
ワクワクしながら島に渡った5日前を回想。
あっちの船には、これから楽しむ人たちが乗っているんだな~。

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ノシャップ岬が見えてきたら稚内港はもうすぐ。

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ノシャップ岬をはさんで利尻富士を臨む。
間もなく船旅は終わり、夢から覚め、現実に戻る時間です(笑)。

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稚内港に降り立つと、ちょうど稚内に出張中のキャンプ仲間と合流。
美味しいラーメン屋で南下前の腹ごしらえ。

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とてもあっさりした塩ラーメンに見えるけど、主張しすぎない落ち着いた塩味に老舗を感じます。
さて、お腹もいっぱいになったし、キャンプ仲間と別れて南下するよ。

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どこまでも続く牧草地と宗谷の広い空の下で。

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なかなか風情のある宗谷本線、天塩中川駅。
この町での一泊も考えたんだけど、疫病のせいでキャンプ場はクローズで残念、また今度。

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大きな風車が連なる景色の中を行きます。

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途中休憩を取りながら、夕方近くまで走って「ホテル美し乃湯温泉」に到着。
でも温泉ホテルだからって、普通(?)の泊まり方はしないのが、わたくし流www

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この温泉ホテルには、豪華な客室の他に、私のような(?)貧乏旅人向け「カプセルルーム」もあるんだよ。
GOTOトラベルのおかげで、バイキング朝食つき温泉入り放題で2,000円ちょっと\(^o^)/
そして、浮かしたお金で「ひとり旅の反省会」へ。


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温泉に入ってさっぱりしたら、生ビールを飲みに今年も「赤ばね」さんへ。
200km以上もバイクで風を切ってきた体に、氷温ジョッキが染み渡るヽ(゚∀゚)ノ…ゾォォォォォ!! !!

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この焼き鳥が美味くてさ!!
来て良かった ε-(´∀`*)ホッ 

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キノコの酢醤油漬けで、もうちょっと飲もうか。
まだもう一日走るけど、昨年と同じように今夜が気持ちの分岐点みたい。
かなりいい気分でホテルに戻ったら、テントみたいな空間(笑)でなぜかホッとするカプセルに入り、久しぶりの布団の感触を味わいながら一気に爆睡しました。
 
つづく

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今年もいくぜ礼文島(7)~青い海とホッケのちゃんちゃん焼き [バイクキャンプ]

久種湖畔キャンプ場(礼文町)

【2020年9月11日】

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昨日と打って変わって今日は青い空と青い海\(^o^)/
NMAXで走りに出かけました。
いや~気持ちいい景色。

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坂道を登ると雲に乗れそう(笑)
そんな気分で走る!!

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ゴロタ岬をバックに。
去年は礼文島トレイル8時間コースを歩き、あの険しい背中を越えてきたんだよな~。

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そしてお昼は、礼文島に来たら絶対外せない「炉端ちどり」で、郷土料理「ホッケのちゃんちゃん焼き」。
島を出てからも、時々冷凍真空パックのお取り寄せで食べてるけど、やっぱり本場の本物は最高に美味い!!
ここでしか食べられない味をしっかり噛みしめるwww

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炉端だもん、やっぱビールでしょ。
でもバイクでキャンプ場(21kmある)まで帰らなきゃならないからノンアルで我慢^^;

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お腹がいっぱい、満足したら、島の南端の「知床」の集落へ。
ここは吉永小百合の映画「北のカナリヤたち」のロケ地、岬分校。

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キャンプ場に戻って送迎バスを待ち、礼文島温泉「うすゆきの湯」へ。
熱い露天風呂で温まったら、帰りのバスの時間まで、香深港から利尻富士を眺めながら今日一日を振り返るビールの時間。

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そして晩ご飯。
明日は朝一番のフェリーで礼文島を発つから、残り野菜を全部投入。
礼文での楽しい時間も今夜限りか・・・C= (-。- ) フゥー
 
つづく

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今年も行くぜ礼文島(6)~双葉食堂と糠ぼっけ [バイクキャンプ]

久種湖畔キャンプ場(礼文町)

【2020年9月10日】

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今日はちょっと歩こうかなと思ってるので、朝ご飯はカレーにしました。

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天気予報は「曇りのち雨」。
午前中はなんとかもちそうなんで、礼文島の最北端「スコトン岬」までバスで行って、そこからスタートしてキャンプ場まで歩いて戻って来よう。
そしてお昼は「今年こそ!」(笑)

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朝一番のバスで終点のスコトン岬に降り立つ。
礼文島の最北端まで歩いて、トド島を眺めたらスタートです。
キャンプ場までは約7km。
ゴールまで雨降らないでよ(笑)

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去年は礼文島トレイル8時間コースへのスタートだったけど、今夏の豪雨災害で無人郷を行くコースは通行止め。
残念だけど、島に足跡(笑)を沢山残したいから、てくてく歩くよ。

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山火事注意の旗と礼文島のゆるキャラ「あつもん」のコラボが微笑ましい(笑)

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対岸に金田の岬を臨みながらてくてく。

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再北限の岬を目指す原チャリライダーが全速力で登ってきた。

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「止まれ」で一回休み(笑)

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振り返るとだいぶトド島が遠くなってた。

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道端に最北の家庭菜園で育った豆が干してあった。
こういう生活感も礼文の風情かな。

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ずいぶん歩いたな。
雨が降る前にキャンプ場には着けそうだ。

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2時間ちょっとでキャンプ場に戻ってきました。
さて、サイトで休憩したらお昼の時間に合わせて、行くぜ「双葉食堂」!!

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20年ぶりに来たよ「双葉食堂」\(^o^)/
礼文島に住んでいた3年間、しょっちゅう家族で食べに来ていた思い出の味。
島を出てからも、何度か足を運ぶも臨時休業・・・昨年もダメだった。
「麺類 飯物 一式」の暖簾は伊達じゃない。

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この味噌ラーメンが食べたかったのよ~
懐かしい、この濃い味噌の味、やっと食べられた【≧ノ∀≦】oO○

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暖簾も出してないし、「準備中」のまま・・・相変わらずの「ステルス営業」www
ごちそうさまでした!!
来年は「親子丼」食べに来るよ。
それまで双葉食堂のご夫婦、元気でいて下さいねm(_ _)m

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昼からは小雨交じりの天気。
のんびり「糠ぼっけ」でも食べながら一杯やろうか。

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礼文島の「糠ぼっけ」は燻製がかかっている独特の味、しかも焼かずに食べられる半生タイプ。
これが、もう、すっごく酒飲みのためにある味!!
一切れ一切れ噛みしめながら、美味い~.:*(´∀`*)ィィネ!*:.。

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そして、今夜は船泊の漁協で買ってきた「ホッケのすり身」で暖かい鍋。

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しっかり、〆のラーメンもやったよ。
明日、いい天気にな~れ!!
 
つづく

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今年も行くぜ礼文島(5)~礼文島で1番高い場所へ [バイクキャンプ]

久種湖畔キャンプ場(礼文町)
【2020年9月9日】
 
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まぶしい朝陽に起こされた。
今日もいい一日になりそうだ。

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今日は礼文島で1番高い場所、礼文岳に登るからガッチリと朝ご飯です。

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礼文岳の登山口は、キャンプ場から8kmほど離れた内路(ないろ)の集落にあります。

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さて、キャンプ場をNMAXで出発!!
久種湖から見える礼文岳。
あの頂上まで頑張るよ。

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内路の礼文岳登山口に着きました。

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礼文岳は標高490m。
「低いじゃん?」と侮るなかれ。
360度海に囲まれた離島の最高峰は標高は低くとも、海抜ゼロからスタートし、トドマツ帯、ダケカンバ帯、ハイマツ帯と一気に森林限界へ。そして突風吹き荒れる別世界。

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さあ、行くぞ!
9時ちょうどに登山開始。
礼文岳に登るのは、島から転出して以来だから20年ぶりかな。
青空へと続くつづら折りの急な登山道で、まずはウォーミングアップ(笑)
20年前より体が重いぞ^^;

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つづら折りの登山道で一気に高さを稼いで、振り返ると内路漁港と青い海。

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荒くなった呼吸に優しい、トドマツの森を行く緩やかな山道。

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トドマツからダケカンバの森になってきた。空がどんどん近くなる。

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手前の「ニセ頂上」の背後に「本物の頂上」見えた(笑)。まだまだ遠いな^^;

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ダケカンバとハイマツが混じってきたぞ。

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礼文岳の森林限界は350m。北海道の大雪山系は1500m位だから、ここはもう高山帯。

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いい景色だー。疲れも吹っ飛ぶ。

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あと少し、あと少し。重い足を少しずつ前へ。

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頑張れ、頑張れ。頂上は近いぞ。

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吹っ飛ばされそうな強風を浴びながら、最後の頑張りだ!!

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頂上キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

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今日は雲が多いかな。利尻島、北海道は見えないや。
頂上でゆっくり弁当でも広げたいところだけど、実は立ってるのがやっとな強風が吹き荒れてる。
ちょっと長居は無理、残念だけど早々に下山。

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振り返ると、さっきまでの青空はどこへ。頂上はすでに雲の中。
そう考えると、いいタイミングで登ったな。

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雲がスゴイ速さで流れてる。
一気に気温も下がってきた。
下山するまで雨降らないでくれ~。

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赤岩の集落が見えてきた。登山口はもうすぐだ。

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今朝、苦労したつづら折りの登山道まで降りてきた。
最後に転ばないよう慎重に。

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12:10登山口まで無事に下山したε-(´∀`*)ホッ
往復3時間の登山でしたが、達成感もあり満足、満足。
昨年は登る予定の前日に礼文島トレイル8時間コースをハイペースで歩きすぎて、翌日まで残るダメージを負って断念しただけに、今年は登れて良かった、良かった。
汗だくの顔を冷たい水で思いっきり洗って、着替えてすっきりしてから、頂上で食べるはずだった弁当をほおばりました。

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心地よい達成感をもってキャンプ場に戻ってきました。

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シャワーを浴びてさっぱりしたら、今日も漁協で買っちゃった、こりっこりのツブをつまみに角ハイボールで乾杯。
こんなに新鮮で美味いツブが食べられて幸せ~♪

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少し風が出てきたので、テントの中から暮れていく久種湖をのんびり眺めながら晩酌の続き。

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汗かいたから塩分が足りない!!
塩ホルモン焼きながら、苦いサッポロラガーが染みる~(≧∇≦)b

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そして今夜の〆は男山「最北航路」・・・演歌だな~(笑)
そんな気分で、今日一日をふり返りながら最北限の島の夜を楽しみました。
明日は歩きます!
 
つづく


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今年も行くぜ礼文島(4)~今年も来たよ\(^o^)/ [バイクキャンプ]

久種湖畔キャンプ場(礼文町)

【2020年9月8日】 

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今日はいよいよ礼文島へ渡る。
稚内発のフェリーに間に合うように走らなきゃならないのもあるけど、それ以上にこの興奮から朝5時に起きちゃった。
いつもは寝坊な私が、他のライダーさん達より早起きだなんてwww
そしてクッチャロ湖は今朝も湖面に波はなく穏やか。

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今日のコースは宗谷岬を回って稚内フェリーターミナルへ至る約90km。
そして利尻島経由で礼文島へ渡るフェリーで2時間50分の船旅です。

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今朝も、誰も走っていない地平線に続く道を行きま~す。

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牧草地には草を食む牛たち。宗谷だな~。

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さあTake Off・・・飛ぶよwww
遮るもののないこの道を360度オープンエアで行く快感。
 
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オホーツク海を横目に北上し、無事に稚内フェリーターミナルで乗船手続き完了o(^-^)o
10:10発のアマポーラ宗谷で行くよ!!

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乗船待ちのライダー集合。
私以外みんな本州ナンバーだよwww

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さて乗船。
NMAXは車両甲板にがっちり固定してもらい、私は2等船室へ。

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先に乗り込んだ私は、他のライダーさん達の乗船を甲板から見物。
礼文島へ渡るフェリー「アマポーラ宗谷」は4,256トン。
大型トラックが21台も積載できる大きな船です。
初めて礼文島に渡る皆さんは、ここのフェリーが漁船に毛が生えた程度と思っている人が多いから、乗るとビックリします。
最北の離島はそんな大きなフェリーで渡る、「意外と大きな島」なんですよ。

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稚内港を出発。
さらば北海道(;_;)/~~~
そして・・・行くぜ礼文島o(^-^)o

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今回は礼文島直行便(1時間50分)ではなく、利尻島経由便(2時間50分)。
稚内~礼文の潮風を感じていたくて、甲板でずーっと過ごす。
だんだん経由地の利尻島が近くなってきた。

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利尻島の鴛泊港(おしどまり)に着岸です。
昔はタラップだったけど、今は飛行機のようにボーディングブリッジでつながります。

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利尻島では約20分の停泊時間にダンプカーやタンクローリー、そして利尻島までのライダーたちが車両甲板から下船。

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そして、定刻に鴛泊港を出港。一路、礼文島へo(^-^)oワクワク!!

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だんだん礼文島が近づいてきた。
いろんな思いから心拍数あがる(O_O)

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かつて暮らした礼文島の町並みがだんだん見えてきた!!
私は下船準備のアナウンスで車両甲板へ。

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キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!  
自由への扉(笑)開く\(^o^)/
いよいよ礼文島へ上陸。

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今年も来たよ礼文島\(^o^)/
かつて3年暮らした島だもの、思い出がいっぱい(T-T) 
 
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礼文島は小さな島だと思ってない?
島の周囲は実に72km。
香深港から今夜の安住の地「久種湖畔キャンプ場」までは海岸線をくねくねと21km走ります。

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やって来ました久種湖畔キャンプ場。
心地よいサイトのど真ん中にテントを張りました。
広い青空、気持ちいい!!

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まずは、サッポロクラシックで「今年も礼文島に来れた幸せ」に乾杯(≧∇≦)b

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キャンプ場には礼文島温泉「うすゆきの湯」からの無料送迎バスがやって来ます。
温泉までは21kmあるから、バイクなら湯冷めして風邪ひきそうな距離。
実にありがたいサービスです。

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露天風呂から利尻島を眺めて、がっちり温まったら、帰りの送迎バスが来るまで香深港で夕涼み。

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キャンプ場に戻ったら、漁協のスーパーで買ってきた、ツブ、甘エビ、ホヤで海鮮祭り\(^o^)/
少ないお小遣い^^;で、こんなに幸せな気分になれるなんて(≧∇≦)b
1年ぶりの礼文島。美味しい海の幸をつまみ、かつてこの島で暮らした良き思い出にひたり、そして明日から何して過ごそうかo(^-^)oワクワク妄想。
楽しく陶酔し、明日に備えてわりと早く(笑)寝ちゃいました。
 
明朝は島の最高峰「礼文岳」に登ります。
 
つづく


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今年も行くぜ礼文島(3)~宗谷の地平線に向かって [バイクキャンプ]

クッチャロ湖畔キャンプ場(浜頓別町)
【2020年9月7日】
 
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なんて心地のいい朝だろうか。
静かな湖畔を流れる空気を感じて、自然に目が覚めた。
テントを開けると、こんな穏やかな湖畔の景色が広がっていました。
 
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コーヒーを淹れて、のんびりメスティンでご飯を炊いて・・・「慌てて駅へ走る」なんてことのない、ゆっくり流れる非日常な時間。
湖畔を流れる冷たい朝の空気の中、温かいご飯と味噌汁が体に染み渡ります。
 
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だいぶ太陽が昇って温かくなってきた。
冷たくも青く鏡のような湖面をしばしのんびり眺めながら、今日一日のプランをなんとなく。
 
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浜頓別町は20代半ば、礼文島に引っ越す前の2年半住んでいた思い出の町。
今日もいい天気のようだから、もう一泊して浜頓別~猿払の牧草地の中を走り回ろう。
そして、美味い活ホタテを買ってこよう(笑)
  
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牧草地の中を抜ける農道を走って、クッチャロ湖が一望できる丘へ行こう。
 
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訪れる人もない「クローバーの丘」から眺めるクッチャロ湖。
ずっと一日、ぼーっとしていてもいいくらい好きな場所です。
 
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浅茅野台地を地平線に向かって。
 
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エサヌカの原野を進む。
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遮るもののないエサヌカ海岸の牧草地の中を貫く、まるで滑走路。
行くよ(≧∇≦)b
 
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エサヌカ直線道路(猿払村道浜猿払エサヌカ線)。
この唯一無比な道を360度オープンエアで駆け抜けるこの心地よさ。
地平線に向かってどこまでも。 
 
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広い大地、広い空、どこまでも続く一本道を思う存分走ってクッチャロ湖に戻って来ました。
 
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はまとんべつ温泉に入ってさっぱりしたら「琥珀の秋」で( ^_^)/□☆
 
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猿払の道の駅で生け簀の中から買ってきた大きな活ホタテ。
1枚1枚バーナーの上で丁寧に焼いていきます。
 
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秋の夕方、静かに暮れていく湖畔を眺めながら。
 
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美味しく焼けたホタテ。
いや~この風味、ほんと久しぶり。
オホーツクの風の中で食べる幸せな味。
 
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夕方になって集まってきた全国を駆けるライダー達と同じ景色と時間を共有。
 
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宗谷の夕方は急に冷えてくる。サバ缶で味噌汁を作って温まる。
  
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そしてサバの塩気には、お酒が飲みたくなった。
  
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ゆっくり暮れていく湖畔をぼーっと眺めてる、ほんと穏やかに流れる宗谷の時間。
  
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そして暗くなってもほどよい距離感をとったテントで、それぞれのライダー達が思い思いの時間を過ごしています。
今夜もそんな光景の中の1人でいられることに陶酔感(笑)
さて、明日はいよいよ宗谷岬を回り、礼文水道を渡ります。
 
つづく

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今年も行くぜ礼文島(2)~南宗谷を抜けてクッチャロ湖へ [テントキャンプ]

クッチャロ湖畔キャンプ場(浜頓別町)

【2020年9月6日】

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朝靄の中を走って行く一番列車の踏切の鐘音で目が覚めた朝。
今日はクッチャロ湖までだから、ゆっくりとコーヒー飲みながら微睡んでいられる。

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まずはメスティンでご飯を炊いて、HOTなタイカレーをかけて一気に覚醒www

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今日のコースは、天塩川温泉~咲来~本幌別~毛登別~志美宇丹~神威岬~クッチャロ湖までの約120キロ。

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10時近くまでキャンプ場でのんびりして出発。
宗谷本線の咲来駅踏切を札幌発~稚内行きの特急宗谷が通過。

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道道220号歌登咲来停車場線を走り、咲来峠を抜けると枝幸町(旧歌登町本幌別)に入ります。

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2010年に閉校となった本幌別小中学校のグラウンドは地域の皆さんの手により広大なコスモス畑に。
2016年の夏休みサイクリングでいくつも峠を越えて疲労困憊でたどり着き、異世界感に引き込まれた場所。
季節はちょうど今頃。また見たくなって寄ってみました。
今もしっかりと守られている風景は「学校が生きている」みたいです。

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名もない峠を越える。
空がとても近いぞ。

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本幌別を抜けて毛登別に入ると、いつも真っ先に立ち寄るのが、私が小さい頃に住んでいた家。
誰も住む人がいなくなってから20年以上経っているはず。
毎年見に来るけど、倒壊せず、徐々に自然に飲み込まれている不思議な場所。
この集落も今や住んでいるのは二世帯のみ。
近いうちに廃村になってしまうのだろう。

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小さな足で無邪気に走り回った小さな校庭も徐々に自然に還っていく。

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集落の鎮守「毛登別神社」は社を守る者もいなくなり、一昨年「歌登神社」に合祀。
その残骸が積まれている光景は寂しい。

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辺毛内~上徳志別の無人峡を抜け、枝幸町志美宇丹からオホーツク海へ抜けていきます。

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内陸からオホーツク海に出ると一気に気温が下がった。
国道238号を北上し、かつて幸浜北線が走っていた神威岬を越えると浜頓別町に入ります。

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オホーツク海の強風地帯。海岸線には風力発電のツリーが続きます。

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クッチャロ湖 キタ━━━━━━(゚∀゚)━ ━━━━━ !!!!! 

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クッチャロ湖にテントを張るのは、小学生の時に父と列車を乗り継いでキャンプに来たとき以来だから、たぶん40年ぶりかな。
この広くてちょっと寒い(笑)青空を見上げると宗谷に来たな~って感じます。

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夕方になると、さっきまでの青空はどこへやら。
宗谷らしい霧が広がり、一気に気温が下がってきた。

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そして、ツーリング中のライダーが一夜の安住を求めて次々と到着。
その中の1人に私がいる不思議な高揚感(笑)

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だいぶ冷えてきたので隣接のクッチャロ湖温泉ウイングに入って温まってきました。
そして今夜は浜頓別のスーパーで買ってきた酢蛸、ツブキムチなんかを食べながら、ひとり旅情にひたり、いつの間にか夢の中へ。
さて、明日はどこを走ろうかな。
 
つづく

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