金曜夜逃げで北へ進め！！

【２０２３年７月１４～１７日】

今週末は３連休ヽ(^。^)丿。

とにかく、なんでもいいから遠くへ行きたい！！

勤務終了後に久々の「金曜夜逃げ」で街を離れて、街灯、人家もまばらな北へ。

眠くなるまで軽バンを走らせ、日付が変わる時報を聞いたらＰ泊。

かなり距離を稼いで土曜の朝です。

　

【２０２３年７月１５日】

ピンネシリオートキャンプ場（中頓別町）へ

Ｒ２７５を北上。

このコースは旧ＪＲ深名線と平行。

今もボランティアさんたちによって守られている、懐かしいたたずまいの木造駅舎「沼牛駅」に立ち寄りました。

単行の気動車が走っていた頃と何も変わらない駅舎。

大切に守っている皆さんの愛を感じます。

天候が不安定。雨の中、日本一広大なソバ畑の中を進みます。

そして、旧ＪＲ深名線「添牛内駅」。

深名線廃止後に倉庫として買い取られましたが、その希少性に気づいたオーナーさんが守っています。

この景色は、学生時代に降り立ったときのまま。

もっともっと北上するつもりだったけど、脇道寄り道たくさんしたから時間切れ。

すっごく久しぶりの中頓別町の「ピンネシリオートキャンプ場」へ。

ハイシーズンも飛び入りＯＫでした。

真向かいにある「ピンネシリ温泉」に入ってさっぱりしたら始めます！！

今日は、味噌たっぷりのヘラガニと灯台ツブまつり～www

美味しく塩茹でして持ってきましたよ。

そして、サッポロ日本ホップが染み渡ります。

ソロコンロで炭火をおこしたら、焼き鳥とホルモンの時間です。

美味すぎてメスティンで炊いたご飯が進みます！

静かに暮れていく１日。

小鳥たちの夜のおしゃべり、夏虫の鳴き声、カエルの合唱を聴きながら心地よく。

キャンプだな～。

【２０２３年７月１６日】

絵本の里家族旅行村キャンプ場 （剣淵町）へ

昨晩は美味い酒とつまみ恵まれて、かなり飲みました(￣。￣;)

まずはコーヒー豆をガリガリやって、苦いコーヒーで重い体を再起動です。

内臓は重いけど(ーー;)・・・至福のコーヒータイムです。

朝食は、塩鮭を入れて炊いたご飯、味噌汁、野菜炒めと目玉焼き。

鮭の出汁が染みたご飯、鮭の身もほぐして、最高に美味い朝ご飯。

ピンネシリオートキャンプ場は、旧国鉄天北（てんぽく）線の「敏音知」（ぴんねしり）駅構内に作られました。

チェックアウト後は雨の中、宗谷の酪農地帯を進みます。

無人峡となり廃屋も自然に飲み込まれてしまった景色の中を進みます。

歌登町立毛登別小中学校の跡地は白い花畑に。

この地域には「秋田」、「岩手」という東北からの入植者の集落がありますが、先日の新聞コラムで「沖縄」からの入植者の集落があったことを知りました。

この北の果てに「沖縄」の文字。

旧歌登町史などによると、終戦時、宗谷岬を守っていた部隊から１個中隊が歌登村（当時）に援農に入っていたが、沖縄出身の兵士は故郷が米軍に占領されて帰れなくなり、村民の取り計らいで約３０人が歌登で入植した集落とのこと。

北海道生まれでも尻込みするような極寒の地に入植せざるを得なかった沖縄出身のみなさんの苦労を思いながら、今では周囲に民家はなく、入植者の痕跡も残っていない「原野」にしばしたたずみました。

集落も見当たらない牧草地の中を彷徨いました。

さんざん寄り道しまくって時間切れ。明日の帰路を考えて今夜は先週も泊まった場所に（笑）

静かな湖畔で微睡む時間です。

今夜も炭火をおこしてホタテや焼き鳥をのんびり楽しみました。

〆は残り野菜を投入してニンニクラーメン。

静かに夜は更けていくのでした、おやすみなさい。

【２０２３年７月１７日】

いつものように、ご飯を炊きながら苦いコーヒーです。

朝食は鮭ご飯、味噌汁、そしてさっぱりと美味いソバも。

チェックアウト時間いっぱいまでサイトでのんびり過ごしてから帰路に就きました。

Ｒ２７５沿いの鉄道遺構、そして今は無人峡となった集落の数々をまわり、「夏草や～つわものどもが夢の跡」をしみじみと感じた週末になりました。

今回のコースはこんな感じになりました。

さて、また次はどこへ行こうかwww

熱風キャンプツーリング、北へ

【２０２３年７月８日】

けんぶち絵本の里家族旅行村キャンプ場（剣淵町）

今週末は良い天気がつづく予報。

気温は３０度超えるみたいだけど、バイクにテントを積んで北上。

気温は３０度でも、路面温度はそれよりはるかに高温。

バイクはそこから立ち上る陽炎の中を突き進むわけで、もう浴びる風は熱風 (;´д`)ゞ ｱﾁｨｰ!!

予定では音威子府か美深あたりを考えてたんだけど、もう暑すぎるので、危険な状況になる前に「木陰のある涼しいキャンプ場」で過ごすことにしました。

キャンプ場がある剣淵町の桜岡湖に到着ε-(´∀｀*)ﾎｯ

フリーサイトの木陰に速攻でテントを立てて、乾きにトドメ、∀(≧∇≦)かんぱいっ！

今日は「カニ祭り」します！！。

ビールをグビグビ飲みながら、塩茹でして持ってきた「ヘラガニ」がとっても美味い！！

近くに無料の岩尾内湖白樺キャンプ場があるせいか、今日のけんぶちのフリーサイトはとてもゆったり貸し切り状態。おそらく岩尾内は激混み、水上バイクがブンブン賑やかだろうから、こっちで料金５５０円払って正解かな（笑）。この林の裏には剣淵温泉も隣接だしね。

ヘラガニのあとはフライパンで焼き鳥。

そして塩ホルモン焼いて、ビールをグビグビ(☆ﾟ∀｀)旦~~ﾌﾟﾊ～♪

晩ご飯は焼きそばにタイカレーをかけて、ゴォ～(г￣◇)＜炎炎炎。。。そしてビールをグビグビ。

その後は剣淵温泉にはいってさっぱりしてから、お休みなさい。

サイトは貸し切り状態でホントに静かな夜、暑さ疲れで即爆睡でした。

　

【２０２３年７月９日】

小鳥のさえずりで目覚める、理想的なキャンプの朝。

いつものように、苦いコーヒーを飲みながら、ご飯と味噌汁を作ります。

今回はタープを張らなかったので、日差しを避けて、木陰から自分のテントを眺めながら朝ご飯です。

昨夜食べきれなかった酒のつまみを一緒に炊き込んで「いかゲソガーリック飯」にしました。

ニンニクとオリーブオイルが効いた「イカめし」だもん、これはなかなか美味かったよ。

そして味噌汁は残り野菜を全部投入。フライパンでは鮭を焼きました。

炎天下、大汗かきながらテントを撤収し、顔洗って着替えて出発。

２０年近く前に住んでいた旧朝日町の広大な水田がつづく、なつかしい風景の中を走りました。

岩尾内湖白樺キャンプ場ものぞいてみました。

水上バイクが湖面を爆走し賑やかでした～。

帰りも暑い！暑い！！

バイクで熱中症でぶっ倒れたら即大事故なので、一時間おきに水分補給を欠かさず走り、無事に帰宅できました。

北海道もやっと夏本番です。

暑さとバイクならではの疲労感でクタクタでしたが、また来週もどこかへ飛んでいきそうです。

だって、カレンダーは久しぶりの三連休ですよwww

甘えびと夕焼けの海キャン

【２０２３年７月１～２日】

暑寒海浜キャンプ場（増毛町）

今週末は１年前の約束？「来年もここで甘エビを食べよう！！」を守るべく、2週連続の増毛町暑寒海浜キャンプ場へ。

先週と同じコースですね。信号全然ないからあっという間に到着です。

先週と違って曇り空だけどみんな集合！！

早速みんなで直売所へ旬の真っ赤な「甘エビ」を買いに行きました。

美味そうなタコも買っちゃおう！！

私は青ツブの煮付けを作って持ってきました。

さあ、みんなで乾杯( ^_^)／□☆□＼(^_^ )

今日は海キャン、シーサイドエールだよ！！

曇り空だけど、花より団子、酒は進む海キャンwww

今日のお通し（笑）は、青ツブ煮付け、ホッケスティック、キュウリのビール漬けです。

酢飯も炊いて、甘エビ剥きます。

タコも切って、どんぶりへ。

甘エビ＆タコ～ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

そして、高砂酒造の銘酒「国士無双」いただきます！

曇り空の向こうが黄昏れてきました。

じゅーじゅーと鉄板にお肉も登場！！

黄金の輝きｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

ジューシーなお肉にタレを付けて、美味～Σd(≧∀≦*)

海キャンならではいい夕陽、眩しい！！

炭火で肉焼きま～す！！

黄昏ながら暮れていく一日、語らい楽しく。

陽が沈むと浜辺は一気に冷え込んで、焚き火の炎にホッとする夜更けのひととき。

楽しかった「甘エビまつり」オフ、星の瞬きの下、お休みなさい。

【２０２３年７月２日】

みんな寝静まって穏やかな時間、そして朝。

ガラガラ声で「おはようございま～す」

思うに昨夜はビール、ワイン、日本酒、ウイスキー、飲み過ぎ～(￣。￣;)

苦～いコーヒーで再起動を試みますwww

青ツブたっぷりなご飯、電気釜（笑）で炊きます！！

磯の香り、美味しく炊けました。

青ツブ飯とネギたっぷり味噌汁でやっと体が目覚め出しましたwww

今年も美味しい「甘エビ」たっぷり堪能、これはまた来年もですね！

みなさんお疲れ様でした。