トドマツとシラカバの森で雪中キャンプ

定山渓自然の村キャンプ場（札幌市）

【２０２１年２月１１～１３日】

人口２００万都市、札幌。

そんな都会も、その面積のなんと６０％は広大な森林っていうのはやっぱ北海道だぜ～(≧▽≦)b

今週末は都会の喧噪を離れて、その奥の奥にある国立公園地帯でシバレ雪中キャンプ！！

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そしてやって来ました定山渓自然の村。

とってもいい天気、ヤッホー＼(^o^)／

さて、森の中で焚き火も炭火も熾したし、そろそろ始めましょうか。

まずは「炭や」の塩ホルを焼きながら乾杯！

次はスキレットで「菜の花とアサリのガーリック蒸し」。

まだまだ厳しい冬の北海道にも、南国（笑）の春のほろ苦さ。

そしてスパークリングワイン。

寒空の下、ドライが染みわたります。

焚き火をしていても、だんだんシバレがキツくなってきた。

テントに入って2次会は、イカとニンニクの豆板醤焼き。

そして黄金色のブラック４５度。

ランタンの灯りに輝くハイボール美味し。

今夜のメインディッシュはトマトすき焼き。

夜更けの胃に酸味がしみる～。

今夜のテントサイトはどうやら貸し切り。

ホント静かな夜です。

ストーブにかけたヤカンから湯気が立ち上る。

湯たんぽの準備もＯＫ。

それではお休みなさい。

【２０２１年２月１２日】

キツツキのドラミングに目が覚めた朝。

シバレた分、すごく良い天気＼(^o^)／

外はいい天気だけど、さんざん呑んだ翌朝の気怠さ・・・重い。

まずは苦いコーヒーから。

メスティンで朝ご飯。

今朝は豚と生姜をごま油ベースで炊いて（崩れた（^^ゞ）目玉焼きを載せた「豚玉丼」。

ざく切りの生姜の辛さに体が目覚めます。

トドマツとシラカバの森。これぞ北海道の雪中キャンプ。

このあと、近くの豊平峡温泉の野趣あふれる露天風呂につかり、定山渓の山々を眺めながらマッタリ。

温泉でとろけてサイトに戻ったら、まずはモツ煮でビールを一気飲み。効くぅ(≧▽≦)b

鉛色の冬空が続く北国の毎日。こんな快晴の青空、久しぶりに見たな。春はちょっとだけ近い！！

ビールを一缶開けたら、次は焼きビーフン。

外が冷えてきたらテントに入って、辛い麻婆豆腐で一気に暖まる！！

そして今夜の〆は生姜味噌おでん。シバレる夜更けの体に生姜が染みわたりポカポカしてきます。

貸し切りの昨夜と変わって、テントサイトにはいくつか灯りが点り、月明かりに山も浮き上がり、とても雰囲気が良い光景。

さて、湯たんぽのお湯も沸いたし、そろそろ休もうか。

　　　

【２０２１年２月１３日】

「トトトトトトッ」って響く音。

今朝もキツツキのドラミングで目覚めた。

ホント森の中だな。

３日目の朝も二日酔いのキャンパーには眩しすぎる良い天気。

まずはコーヒー飲まなきゃ始まらない！！

朝食はハムエッグ焼いて。

１玉崩れた(^_^;

パンにはさんでホットサンド。

残り野菜を鍋に放り込んでコンソメスープできあがり。

ランタン印（笑）のホットサンド美味しく焼けました！！

このあとはチェックアウト時間に向けて急いで撤収。

慌ただしくトドマツとシラカバの森での雪中キャンプは終了。

冬キャンプブームのずっと前から通年やってるキャンプ場。

暖かい炊事場、お湯も出て天国。ここは良いところです。

　　　　

・・・最後に大事なこと言うよ（笑）

夏は駐車場から８００ｍリアカー、冬は１５０ｍソリをひき荷物搬入だからね。

今回は設営にソリを引いて８往復！！

帰りに８往復。総運搬距離は？？

良いところだけど、試されるよｗｗｗ。

でも、ホント気持ちの良い３日間でした。

また来るよ。